支部長挨拶

 

平成26年度 東海支部長 勝野 哲(かつの さとる)

 

 平成26年3月の理工学部同窓会東海支部総会において、支部長を拝命しました勝野でございます。これから、東海支部のさらなる活性化に取り組みたいと考えておりますので、よろしくお願いします。

 さて、東海支部は、昭和51年に、「支部会員相互の親睦を厚くし、知識の交換を図る」、および「慶應義塾の興隆に寄与する」を目的に、愛知県、岐阜県、三重県に在住する同窓会員を対象に設立されました。また、近年では、静岡県西部同窓会(浜松市周辺)とも協調しながら、支部活動を展開しております。
 年に一度の支部総会では、理工学部の最新動向やお越し頂いた先生から講演を聴くなど塾との情報共有を図っています。その後の懇親会は同窓会本部や先生方と、あるいは会員相互で、現況や学生時代の思い出、最新の技術動向などについて、語り合いの場となっております。
 また、会員のお世話により、関係する事業場や施設などへの家族連れ見学会も開催しております。

 私は、昭和50年代の後半から20年ほどこれらの活動の事務局を務め、支部役員ともども活性化に腐心してきました。最近では、中川前支部長のご尽力により、参加する会員の所属企業や年齢層も広がっています。東海支部は物づくり地域にふさわしく、多くの理工学部卒業生が多様な企業で活躍されております。前支部長から引き継ぎ、若い方々から大先輩までさらに多くの方々が参加し、一層親睦を厚くできる場づくりに努めてまいります。

 本年は慶応義塾大学理工学部の前身であります藤原工業大学設立から数えて、75周年という記念すべき年にあたり、6月に日吉キャンパスで開催された記念式典に、同窓会東海支部長として出席させていただきました。
藤原銀次郎翁の建学の精神は、塾の進める応用の効く基礎工学に加え、豊かな人間性の育成、国際交流・グローバル化の推進であったとのことです。長い歴史を感じさせる催しが進行していく中で、現役学生からは、100周年に向け、25年後の目指したい姿のスピーチがあり、過去と将来が交わった、たいへん盛大な式典でありました。改めて建学の精神が現在も求められていると感じるとともに、私自身、豊かな人間性育成になったかどうかは疑問でありますが、授業時間に様々な活動をした記憶だけはあります。皆さんと一緒にこんな語らいもしていきたいと思いますので、一人でも多くの方の参加をお待ちしております。

                                                   以 上